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『第3回定例会』最終日…。

category: 議会  

 今日は第3回定例会最終日。
 昨日も述べましたが、役職(役員)改選・選出の関係で、議会終了は例年通り(誰がどこの役職についてとか、どこの委員会に入って、誰が委員長と副委員長を務めるかなど、これがなかなか決まらない)、20時・21時・22時を覚悟していましたが、スムーズに話しが進み(?)、終わってみれば17時過ぎ…。いやいや、本当に珍しいことです。
 
 さて、最終日といえば本定例会に提出されている議案や陳情に対する採決が行われるわけですが、採決の土壇場でつくづく何が起こるかわからないという“恐ろしさ”を感じるものでした。
 
 それぞれの採決結果の詳細はHP上でご報告するとして、今回の採決の中で一番焦点になっていた中学校給食に係わる「陳情第37号・座間市立中学校の早期完全給食実施についての陳情」と「陳情第38号・座間市立中学校学校給食調査委員会設置についての陳情」についてご報告します。私の所属する会派・市政クラブ(4名)は2件とも反対をしましたが、議会の決議は共に賛成多数で採択されました。
 会派における反対の理由としては、9月13日付けのブログでも示しましたが、陳情第37号はどう考えても今現在の本市の状況を考えれば“早期”というのは無理だという判断。まぁ「“早期”というのは何年後なんだ?」という話しもありますが…。今現在優先するべきは、体育館の耐震化工事や校舎の老朽化修繕、あるいはバリアフリー化。おそらく賛成された議員の方々も、財政状況や取り組まなければならない事業の優先度は十重理解されているはずだと思います。また、陳情第38号については、陳情の文面で望まれている調査委員会設置の「時期」・「構成メンバー」を除けば、我々の会派としても賛同するものでしたが、最終的に願意は理解するものの文言的な部分で反対を示しました。他市では「部分採択」が認められているところはありますが、残念ながら本市では認められていません。以上のことから我々の会派としては反対の意を示しました。

 いずれにせよ、議会として結果的に2件とも採択されたわけですから、当局は議会の意向として受け止めなければなりません。まずは調査委員会の設置を考えなければならないでしょう。調査をすることはその期日・構成メンバーはどうあれ、私個人としては切望していましたし、是非、児童・保護者・一般市民・教職員などへの意識調査(アンケート)や施設建設費の試算、給食実施時の授業への影響など、あらゆる角度での調査を実施し、その結果や判断を市民へ公表していただきたいと思います。中学校給食実施に向けての検討はそれが終わってから始めるべきでしょうから。

 ところで、先に述べた“恐ろしさ”なんですが、陳情第37号の採決の際に起きています。実際には賛成12・反対13で「賛成少数・不採択」となるべきだったのですが、議長宣告は「賛成多数で採択」。…誤認・誤宣告。原因は事務局側の数え間違えだったとのこと。しかし議長の宣告は覆すことはできません。休憩時、議会運営委員会が開かれるも、「間違えでした」という事務局と議長からの謝罪。そのことを全議員に認識してもらうのみで、やり直すことはできません。
 ただ、今回の誤認・誤宣言は一概に事務局や議長だけを責めるわけにはいかないと思います。採決は賛成を挙手で行っていますが、議員の中には手を挙げているんだか挙げていないんだか良くわからない方がいるのも事実。…ハッキリ真直ぐ手を挙げてもらうようにするか、国会みたいに賛成起立にすればいいんじゃないかなと思います。
 “恐ろしさ”の二つ目として、各議員(会派)の事前賛否の“情報”。やはり今回の陳情第37号・第38号で起きたことですが、「うちは反対するよ」と聞いていたのに、採決直前で「やっぱり賛成するわ」と。…これは最終的な政治姿勢・判断ですからしょうがありません。とやかく言う話ではありません。ただ、賛否が1人・2人の動向で決まるという場合は、その突然の移り気は“恐ろしさ”を感じます。
2007_09_27


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